パース⇄日本移動中(機内)の温度差や乾燥が気になるので、オススメの保湿ケアを教えてください。
機内は構造上意図的に乾燥状態になっていて、湿度は20%以下と言われています。乾燥していると言われるパースでも平均湿度は50%以上、日本は地域によりますが60%~70%、機内はまるで砂漠にいるのと同じくらい乾燥しています。パース⇄日本間は直行便でも約10時間かかる長時間フライト、さらに季節によっては両国の寒暖差もあるので肌がダメージを受けがち。飛行機に乗る前後、機内では十分に対策をしましょう!
飛行機に乗る前には、顔・首に普段以上にたっぷりと化粧水を含ませるため2回重ね、もしくは保湿パックをし、クリーム・オイルでしっかりと肌に蓋をします。可能であれば乾燥に繋がりやすいファンデーションは控え、ベースメイクだけにします。機内では防寒を兼ねて、なるべく手足が隠れる服装を心がけ、手先や足首など外に出ている部分には事前に化粧水・クリーム・オイルを塗り保湿しておきます。髪も乾燥するので洗い流さないタイプのトリートメントやオイルを毛先中心に付けておきます。
機内では小まめな水分補給と気になる部分への追加保湿を。ドリンクサービスで多めに水を貰って少しずつ飲む、もしくは手荷物検査後にペットボトルを購入すると良いですね。私が必ず持ち込んでいるのはリップクリーム・ハンドクリーム・オイル・目薬。長時間の際は、マスク・のど飴を用意することも。航空会社によっては、お手洗いにクリームを置いてくれている事もあるので忘れてしまった場合はそちらも使えますね。
飛行機を降りてからも夜寝る前に、乗る前と同様の入念なケアをお忘れなく!