全長約2kmの海へと続く桟橋
全長1,841m、南半球で一番長い桟橋として知られているバッセルトン•ジェッティは、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモチーフになったとも言われています。
今回編集部はバッセルトン•ジェッティの全ての魅力に迫るため、ジェッティ•トレイン&桟橋の先端にある海の水族館の見学ツアーに参加してきました!その様子をレポートさせていただきます♪
まずはジェッティ•トレインで桟橋を走る電車の旅へ!
早速電車に乗り込みInterpretive Centre駅からゆっくり20分間の車窓の旅へ。晴れた日は海と空がつながったように見え、幻想的な風景が広がります。歩いて桟橋を渡っている人たちと手を振ったり、写真を撮っているとあっという間に桟橋の終点についてしまいました!
桟橋の終点でリアル水族館を体験!
電車を降りると次は海の世界へ!海の中のジェッティを見ることができる観測所は、まさにリアル水族館。 6つの層に分かれていて、桟橋の周りに住んでいるカラフルなサンゴ礁や魚たちを間近で見ることができます。人の手が加えられていない自然の海の世界には合計300種類もの生き物が住んでいて、季節によって桟橋にいる生き物も変わるので、毎回異なる風景を見ることができます。
運が良ければ楽しそうに泳ぐイルカを見ることができる日もありますよ!(ツアーガイド•Kellyさん)
ツアー終了後はまた電車に乗り込み、景色を満喫しながら桟橋の入口へと戻りました。
海の心地よい風を感じながらリラックスした時間を過ごすことができる桟橋は、時間によって風景がガラリと変わるので、何度でも訪れたくなりますね。