How are you?の返事が「I'm fine thank you.」しか思い浮かびません。もっと自然な表現を教えて欲しいです。
日本で英語を勉強していると、“How are you?”の返事として“I’m fine thank you, and you?”と習うことが多いですよね。
実際にオーストラリアに来ると、ほとんどのオージーが“I’m fine thank you, and you?”と答えていない事に気づくかと思います。もちろん“I’m fine”というのは間違った返答ではないのですが、少し硬いイメージが付いてしまいます。
オーストラリアで一般的なHow are you?の返事
例1:Good thanks!
例2:Alright thanks!
例3:Not bad.
いずれも返事にも、最後に“And you?”や“How about you?”と聞くと、よりネイティブ感が出ます。
感情も一緒に伝えてみよう!
また「最近忙しいんだよね。」や「実は疲れてるんだよね。」など、その時の感情も一緒に伝える人も多いです。自分の好きな形容詞を使い、その時の気持ちも重ねて伝えると、よりコミュニケーションが密になりますよ。
例1:I’ve been flat out lately. 最近ものすごく忙しいんだ。
例2:Pretty tired but doing ok. かなり疲れてるけど、何とかやってるよ。
例3:Can’t complain / Not too bad. まぁまぁだよ!
レストランやカフェ等お店でのシチュエーション
因みにお店などで使われる“How are you doing?”は「調子はどう?」と聞かれているのではなく、この場合は挨拶の一つであり、「なにか手伝う事があれば言ってくださいね。」という意味を含んで使われています。
レストランやカフェでは、“How is the food?”と聞かず、“How are we doing today?”と聞く場合があります。その場合は“All good thanks!”などと返事をする、もしくは質問や注文があればその時に店員さんに伝えても大丈夫です。
How are you?の代わりに使える類似表現
例1:How are you going? ※"How ya going?"や"How ya going mate?"はオージーらしい伝え方です♪
例2:Watcha up to?/ What’s up?
例3:How are things with you lately?
気軽な挨拶だからこそさらっと言えるとカッコイイので、ぜひ色々なシチュエーションで使って会話を楽しんでくださいね!